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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ アンバー : [あんばー] 【名詞】 1. amber 2. umber, (n) amber/umber ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 顔料 : [がんりょう] (n) colorant ・ 料 : [りょう] 1. (n,n-suf) material 2. charge 3. rate 4. fee
アンバー(umber)は、水酸化鉄を主成分とし、二酸化マンガン(MnO2)を含む土に由来する褐色の無機顔料。 マンガン成分を多く含有する為、油性固着材を用いる場合に乾燥が速いという特徴がある。アンバーという名は、イタリア中部のウンブリア州に産出したことに由来する。現在はキプロス産のものがよく使用される。含水酸化鉄を多く含有する未焼成のもの(生のアンバー土)は特にローアンバー(raw umber)と呼ばれ、やや緑寄りの黄褐色をしている。一方、アンバーを燃焼させたものはバーントアンバー(burnt umber)と呼ばれ、酸化第二鉄(Fe2O3)を含むことから、ローアンバーより赤味が強く明度の低い褐色を呈する。 なお色としての琥珀色(黄褐色)もカタカナではアンバーだが、英語ではamberであり、語源も異なる。 == 関連項目 == * 顔料 * 黄土 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンバー (顔料)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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